秋山不在

先日、骨の写真を撮るため病院へ行った。

密かに楽しみだったのが、ロ●ート秋山(仮)似の医師。

結果から言うと、秋山不在。

注射を打ってくれるのは、ちょうととんがった雰囲気の男性。

ネームプレートには「研修医」の文字。

そして「俺、理系です!」といった印象。

 

理系さん(仮)は二度ほど注射を試みたものの、失敗。

少し悔しそうにしながら、お医者さまを呼びに行く背中が離れてゆく。

 

ここまでは普通。

問題は私がテーピングやシールと呼ぶ、

注射の後に貼ってもらうもの。

このテープの跡がかぶれ、今も痒い。

 

...痒い。