【やったる禁煙】初日９本：ノートをつけ始めた

昨夜のエントリーから、深夜に仕事をしていたこともあり
初日にして減煙・禁煙運動は精神的に厳しい。

たとえるなら、部活の初日。
興味本位で右も左もわからなぬまま飛び込んではみたが、
鬼のように走らされ、
ステップワークなどという地味なものをやらされ、
先輩に気を遣いまくっては「用具を出すのは後輩の仕事」と怒られ、
友達もできず、ろくにボールに触れぬまま
汗と筋肉痛だけが残り一日が終了。

今だから笑えるけど、このたとえも小学生の頃やってたミニバスの実話です。
だからスラムダンクの１巻には共感したなぁ。

SLAM DUNK 完全版 1 (ジャンプコミックス デラックス)

昨夜、早速「禁煙ノート」をつけ始めました。

• 何時何分（なんとなく）
• 吸った理由
• 吸ってみた感想（まずい・息苦しいが大半）

ノートの効果なのか逆効果なのか、
はたまた深夜労働の疲労のせいなのか、
夕方はもう「タバコ・・・」と意識がタバコに。

また、ノートをつけてみて気づいだことも結構沢山ありました

• 行動・認知両面からのアプローチで禁煙できるかも

（IDのテキスト読んだせいですかね）

• 作業が息詰まり、ちょっと集中力がなくなりかけるときタバコが頭をよぎる
• 目を閉じて15秒数えると吸いたくなくなるタモリ式は有効！
• ストレス、食事や飲み物との組み合わせ、臭いなど、

タバコにまつわるあらゆる感覚が
自分の想像以上に生活にうまいこと組み込まれてしまっている

• 喫煙＝快、はバグ。
• 喫煙＝好子、もバグ。

仕事や食事、読書etc.生活の中でタバコに代替する好子を準備する

まずは初日。
２つある灰皿の１つを撤去し、きれいに掃除しました。
おかげで撤去した方では、1本も吸っていないどころか
吸いたくもならない！！
我ながらすごいですよ！

さて、タバコに代替する好子の準備ですね。
物質的、行動的好子を考えていますよ！
そうだ、それを考えつつ、
明日も励みます。

やったる禁煙！

やったると決心したは、いいものの・・・

自己啓発本やら、○○で病気が治る的書籍が嫌いです。
手にしたこともありません。
その中に、いったいどんな喜びを見いだせるのか。

微々たる知識で試行錯誤してでも、
自分で感じ、考え、行動できる人でいたいと思っています。

自分語り全開で申し訳ないのですが、
今日の日記がこんな不自然な節なのも
一日中禁煙のことを考えていたせいでしょう。

夜に湯船へ浸かったとき、
タバコを吸いたいとも、そもそもタバコの存在も頭の角にかけらもなく
心底落ち着けました。

これだよ、これ。
タバコを過剰に意識しないのを自然の状態と名付けるなら、
私は自然のままでいたいんだ。
自然のまま、気持ちよく過ごしたいから禁煙を決めたんだ！

うーん、自己流禁煙には限界があるかな？とネットの海へ泳ぎ出すと
こんな本がありました。

読むだけで絶対やめられる禁煙セラピー [セラピーシリーズ] (ムックセレクト)

ベストセラーらしいのですが、
なか見チェックの記述が・・・ああ、啓発本っぽい。

でも、レビューを読んでみると
これを読んで、やめられそうな気もしてきたぞ。

食わず嫌い克服のときですかね。

今日の、煙草に火をつけるときの躊躇を鑑みると、
心にも煙草に変わるものというか、
心も煙草なしで、それこそ自然な自分でいられるのが目標であり、理想だということに気づかされます。