整理されたお気に入りブックマーク

あわわ。3日も日記をさぼってしまった。
三日も空白なのでは日記じゃないきがしてきたので、
三日分まとめて書いてみようと手帳を見返してみる。

ぱらぱら。
コンフェデが始まり試合観戦や情報確保の時間捻出のため仕事もそこそこ、
ろくに読書もできないまま、過ごしてしまっている。

空き時間には、ネットサーフィン。
ネットショップでのプレセールなどを覗いては、
「すてき!」「サイズが合わないなぁ」などと持ち金も
微々たるものなにもかかわらず
あれやこれや妄想しては、お気に入りに入れたり消したりしていた。

まずはスポーツウェア。
stella maccartneyのウェアがとてもいい話は前に書いたが、
実はスポーツをしていないときの部屋着にしてしまうくらい
これがとてもよい。
プーマとHussein Chalayanのコラボレーションもとってもすてきだ。

次に本。
エッセイ、文学、インテリア、アート、ダイエットなどなど
あれがいいこれがいいと密林(友達がこう呼んでいたので使ってみる)
でお気に入りにぶちこんでみる。


ところが、お気に入りブックマークというのも使い方次第だというのをしみじみ感じる。

めぼしいものは全部欲しい。
かわいくて着心地のよい服を着て、読書を愉しみ、
これまたオシャレで着心地のいいスポーツウェアでからだを動かし、
ちょっと周りの人が持たないような文房具や小物に囲まれる。

お気に入りブックマークからは、そんな欲が見えてくる。
どうも今の自分の生活でこだわりたいところらしい。

ある晩、いや待てよ。
自分が過ごせる空間には限りがあるよな、と気づく。
断捨離計画にあれこれ思いを巡らせていたときだった。


欲しいと思ったものの山に囲まれるより、
愛すべきもの、愛すべき服、愛すべき本などを少なくても大切に、
自分なりに美しく機能的に収納したほうが、よっぽど快適で空間的にも美しいなぁ。
と思ったのだ。


その後はお気に入りブックマークの整理。
実生活でも、ネット上でも、
”収納”とか”空間的心地よさ”って忘れちゃいけないなぁとしみじみ思う。