黙秘権
大人になってからの地元の友だちとの付き合いかたって難しいなぁ・・・
と実感することがありました。
- アーティスト: 板野友美
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2013/06/12
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (6件) を見る
AKBでも板野さんが卒業されるそうですが、
同級生というのは、
「卒業したら数名を除いてあとは他人!」
「卒業式とは、”トモダチ”が他人になれる機会!」
と自戒の念をこめて改めて記します。
某SNSで昔の同級生と再会(?)したのです。
そこまではいい。ほのぼの。
ただ、魅力的な人とは
そうでない・・・(というか、もれなく悪魔的な人もついてくる)人脈があるもので
再会(?)した同級生をパイプに、
恐ろしいほどの質問攻めに合いました。
じ、事情聴取!!
「○○ちゃん、どこそこの大学出て××の会社にいるらしいよ」的会話が大好物な
人たちからの尋問です・・・
気にしすぎかなぁ、と悩んだりもしたのですが
先日友人に再会したときに認識。
友人は質問攻めなどしない!
昔の同級生に値踏みされてる感って、嫌なものです。
(ここまで書いて「何ゆえ嫌だと感じるのだろう?」と疑問が湧きました)
卒業後の同級生を、
- もうただの他人(名前も顔も覚えていない)
- 安否が気になる友人
のどちらかに当てはめてみます。
後者が3人くらいいれば自分の学生時代も十分すぎるのだな、と思います。
他人に値踏みされて気持ちのいい人がいないように、
他人を”無自覚のうちに”(ここがわりと重要)
値踏みしてしまうような人にはなりたくないものです。
卒業という縁の切れた儀式の後に出会う上から目線の人に
胸を張るような人生も結構ですが、
事情聴取されてもじもじしているくらいのほうが
人間くさくていいかもなぁと思います。