掃除にまつわるエトセトラ〜二次会〜
さぁ、気を取り直して第二日。
今日は
- CD処分
- 学生時代のノート処分
- 手紙やfaxなどなど、とりあえずぶっこんだ雑貨箱の処分
でした。ぜいはぁ。
昨日の断捨離ハイはどこへやら、ていうか土曜のせいか
いつまでもごろごろしていたい己にムチを打って作業に取り掛かります。
CDは難航しました。
ジャケをみると「ああ、あのころあの場所であの子と聴いてたな」
とか頭にちょっと浮かびます。
CDをいっぱい買った世代には心苦しい作業です。
結果、思ったほど捨てられませんでした。
Stompin' On Down Beat Alley (CCCD)
- アーティスト: 東京スカパラダイスオーケストラ,谷中敦
- 出版社/メーカー: カッティング・エッジ
- 発売日: 2002/05/22
- メディア: CD
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「おお!これ聴きながらにっきを書こう」などと思ったのですが、
CCCDなので一応控えました。残念。
とにかく、ジャケも曲もものすごく好きなものだけを
手元に置くことにするのがいいかな?と思います。
続いて、学生時代のノート処分。
自分のノートにはあまりグラフィカルな要素がないので、
「この先生にはもう一度お会いしたいな」
「このノートだったら復習したいな」
と思うものをキープしてあります。
私は福祉も少しかじったのですが、
福祉に関して、貧しい共通点がメモ欄に記されていました。
「人の多様性・多彩性を認め合い、享受する」これが当時の自分なりのキーワードだったようです。
しかし何年も勉強したのに、覚えていないもんだなぁ・・・単位の数合せで履修するのって、ちょっと時間と学費のムダ使いに思えます。
そして、レジュメのファイリングが本当に下手だなぁとつくづく思いました。
機能性ゼロで無駄なファイルがいっぱい!
かなり無造作に放置してありました。
大学でレジュメや資料のファイリングを会得しておけばよかったなぁと思います。
それにしても、洋服やCDは視覚刺激が強いのか作業も進みますが
それに対して講義ノートはそれが少ない。
授業中にパワポのスライドを使われる先生が多かったせいか
イメージとして残っているものも少なく感じられます。
学生時代なんて、一瞬なんですねぇ。
さて、不思議なもので手元に残ったノートは、
今の仕事や趣味に大きく関わるものばかりでした。
今まで意識したことがなかったので、ちょっとした驚き。
結構、先生方の影響を受けて、仕事していたのだなぁ・・・と思うと、
なんとも言えません。
さあ、雑貨箱の処分です。
- 手紙・faxは読まない
- ひたすら捨てる。ゴミ袋へGo!
が合言葉です。
それでも大量の手紙類が手元に残りました。
心友や手紙でつながった友だちの手紙は宝です。
今はPCやスマホで読み直したいメールを残したり、保護したりできますが
LINEなんかも機種変するとデータが残りません。
すごく楽しい気持ちで過ごした時間の記録が、
簡単に手元から消えてしまうのは、限られた容量のなかで
デジタルを使う側の合理性というか非情さのようなものが求められているような気がして寂しくなります。
手紙をいつか読まずに捨てる日がくるように、
メールもLINEも一瞬のお喋りだけれど、ずっと残る会話があってもいいのにな・・・
―なんて悠長なことを言っているから、雑貨箱がたんまりあるんだよ!
処分するのは大変だろう?
これからは手紙もメールも溜めるなよ?
そんなことを教えられた気がします。
それにしても、雑貨箱にすっかり忘れてた腐れ縁の男の子の写真が出てきて
笑いが止まらなかった。
ほぼ半日、背中を丸めてしゃがんだ姿勢だったので
背中が痛みます。
次にどこをどう処理していいか、具体的に浮かばないので
明日は日曜日だし、ゆっくりじっくり休もうっと。
長文失礼しました。