からだ第一。身体第一。カラダ第一。

ここ二日ほど、気持ちよい空気です。
昔は大好きだった夏を前に、今から夏バテを心配してしまうほど
三十路の己のカラダは繊細です。

実は自分は本にっきでも普段の生活でも、この「からだ」の表記を
意図的に使い分けています。

身体:身体論的
からだ:生理学的
カラダ:視覚的プロポーション


今回は、カラダのお話です。
さかのぼること3ヵ月前。

十年以上のお付き合いになるヘルスメーターの乗るたび、
ヘルスメーターさんは残酷な数字をたたき出します。

「まぁ、気候的にあたたかくなれば汗もかくし、活動的になるだろう」
と、たかをくくっていました。

3ヵ月前につけ始めたダイエット日記を眺めると、
ダイエットを始めたときより醜い数値に驚かされます。
同時に、鏡に映る自分のものとは思えない程たるんだカラダに
喝を入れる気力もありません。

そこで、この3ヵ月の食生活以外を含めた生活全体を見直すことにしました。
ここで役立つのが、記録大好きな自分のノートさんたち。
「アツマレ〜(今野選手のモノマネ風に)」


・・・動いていない。
これは、デスクワークの自分が、
風邪をひいたり、腰痛やストレスに抗いながら働いてばかりいたからでしょう。

仕事で大切な案件を任され、自分もそれを大事にし
自分なりに精一杯取り組んできたこの3ヵ月。
それは、ワーカホリックな友人たちの様子に影響され、
本質的に自分の関わる仕事の愉しみをようやく感じられるようになり、
自分なりに必死に取り組んできたことがうかがえます。

おかげでサッカー観戦時はへとへとだったりするのです。


ここでクエスチョンがつきますね。
「ちょっと待てよ」

仕事って、自分の生活を充実させるためにやってきたよな・・・と。

その仕事のせいで、大好きな洋服を着られなくなるくらい太るって、どういうことなの?と。


自分にとって、ダイエットは自己満足です。
見た目(カラダ)と身体の軽さ(身体)を求めて、
ひとまず今宵はゆったり眠りにつきたいと思います。